大判例

20世紀の現憲法下の裁判例を掲載しています。

仙台高等裁判所 昭和26年(う)1016号 判決

実賃の認可申請をする者は極めて稀で殆んど全部が所謂闇家賃であるのが実情であるとしても、所論のようにそれ故に本件に限り認可を受けることを期待することは不可能であるとの帰結にはならないのであつて、被告人に於て本件につき闇家賃で賃貸する以外に如何なる方法もなかつたとは到底解されないから、期待可能性がないとの所論も採用の限りでない。

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