最高裁判所第一小法廷 昭和26(あ)1569 決定
主 文
本件上告を棄却する。
当審における未決勾留日数中九拾日を本刑に算入する。
当審における訴訟費用は被告人の負担とする。
理 由
弁護人蟹江明治の上告趣意(後記)は、事実誤認を前提とする擬律錯誤並びに量
刑不当の主張であるから、刑訴四〇五条の上告理由に当らない。また記録を精査し
ても同四一一条を適用すべきものとは認められない。
よつて同四一四条三八六条一項三号、刑法二一条、刑訴一八一条により主文のと
おり決定する。
この決定は、裁判官全員一致の意見である。
昭和二六年一〇月四日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 齋 藤 悠 輔
裁判官 澤 田 竹 治 郎
裁判官 眞 野 毅
裁判官 岩 松 三 郎
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