大判例

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最高裁判所第三小法廷 昭和57(あ)294 判決

主 文

本件各上告を棄却する。

理 由

弁護人金川琢郎、同崎間昌一郎、同木村修一郎、同堀和幸の上告趣意のうち、憲

法一四条違反をいう点は、Aにおける郵便物集配業務に従事中の郵政事務官に対し

て暴行を加えた者を公務執行妨害罪で処罰することが憲法一四条に違反するもので

ないことは、当裁判所の判例(最高裁昭和三六年(あ)第八二三号同四一年一一月

三〇日大法廷判決・刑集二〇巻九号一〇七六頁)の趣旨に照らして明らかであるか

ら、所論は理由がなく、その余は、事実誤認、単なる法令違反、量刑不当の主張で

あつて、いずれも刑訴法四〇五条の上告理由にあたらない。

よつて、同法四〇八条により、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり判決する。

昭和五八年三月二九日

最高裁判所第三小法廷

裁判長裁判官 伊 藤 正 己

裁判官 横 井 大 三

裁判官 木 戸 口 久 治

裁判官 安 岡 滿 彦

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