大判例

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最高裁判所第二小法廷 昭和36(し)34 決定

右の者から同人に対する強盗殺人被告事件について、昭和三六年七月四日東京高

等裁判所がなした再審請求棄却決定に対して、別紙のとおり特別抗告の申立があつ

たが、本件はいわゆる旧法事件てあり、刑訴応急措置法一八条の定めるところによ

り特に最高裁判所に抗告することが許されるものであるところ、本件抗告理由は、

原決定において法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかについてし

た判断が不当であることを主張するものでないことが明らかである。

よつて、本件特別抗告は不適法として棄却すべきものとし、検察官の意見を聴い

た上、刑訴施行法二条、旧刑訴四六六条一項に則り、裁判官全員一致の意見をもつ

て次のとおり決定する。

主 文

本件特別抗告を棄却する。

昭和三六年八月二八日

最高裁判所第二小法廷

裁判長裁判官 藤 田 八 郎

裁判官 池 田 克

裁判官 河 村 大 助

裁判官 奥 野 健 一

裁判官 山 田 作 之 助

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