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東京高等裁判所 平成9年(行タ)35号 決定 1997年12月19日

広島市<以下省略>

申立人

広島県石油商業組合広島市連合会

右代表者会長

右申立人代理人弁護士

藤堂裕

松島道博

寺上泰照

楠森啓太

宮川裕光

東京都千代田区<以下省略>

被申立人

公正取引委員会

右代表者委員長

根來泰周

右被申立人指定代理人

吉田安志

中村孝

田中眞

海老原明

右当事者間の当庁平成9年(行タ)第35号公正取引委員会の審決の執行免除申立事件について、当裁判所は、申立人の申立てを理由あるものと認め、次のとおり決定する。

主文

申立人は、被申立人が平成9年6月24日になした審決(平成6年(判)第2号)につき、保証として金300万円を供託することにより、当該審決が確定するまでその執行を免れることができる。

(裁判長裁判官 荒井史男 裁判官 大島崇志 裁判官 寺尾洋 裁判官 橋本和夫 裁判官 坂井満)

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